エコビレッジのコミュニティマネージャーって?

あなたが人生でやりたいことってどんなことですか?


 僕は平和な世界をみんなと作りたい。たまーに「偽善者だ、夢物語だ!」って笑う人もいるけど、それ以上にワクワクすることなんてないと思ってる。


純粋に「楽しいからやるだけ」って単純なことなんだ。 たくさんの仲間と、最高にエキサイティングで、最幸の人生にしたい。それが僕の生き方であり、平和な世界の作り方。


 田舎生まれの団地育ち

 僕の出身は長野県の更科という山と信濃川に挟まれた田舎町。


僕の人生は「団地暮らし」から始まった。1棟当たり60世帯ほどが入居し、それが6棟も連なる光景は、経済成長期に燃える若い世帯の明るい団地群そのもの。


 だから子供も沢山いて、団地の周りには田んぼと畑が辺り一面に広がり、原っぱや小川で遊ぶ子供たちには本当に最高の環境。僕がコミュニティ思想を強く抱くにはごく自然の流れだったと思う。


 「勉強する暇があったら遊んでこい!」  


僕の親父は普通のサラリーマンなんだけど、教育方法がちょっと変わってて、勉強すると怒られた。そんな父親の口癖は「勉強する暇があったら外に行って友達作って遊んでこい!」今思うと、よくここまで言い切ったものだなと感心する。 


 そのせいか僕はずっと、友達を作ってどんな面白いことができるか?って事ばかり考えてる。面白いことをするためには仲間の存在が不可欠だから、どうしたら一緒に遊んでくれるか?って事もいつも意識してる。


 そんな生き方を30年以上してきたおかげか、僕は現在、コミュニティマネージャーとして共同体の運営やプランニングなど、沢山の人から相談を受けるようになるんだけど、ここに行き着くまでに歩んできた道はまさに波乱万丈な道でした。


 ヒッピーに出会い人生が変わる 


 20歳の時に、ロン毛で髭もじゃもじゃのヒッピーに出会ったことが僕の人生を大きく変えることになる。音楽や自然との一体感、自分の内面に向き合うことで、今までに感じたことがないような世界を知った。


言葉にしづらいけど、幸せに生きることのヒントや教えをヒッピーや旅人から学んだんだ。 大事なのは、旅をすること、人を愛すること、自然と共に生きること、幸せをみんなと分かち合うこと。


だから20代の頃は、お金を稼ぐ事ばかり考えている人や、人を狂わせてしまう「お金」という存在自体が嫌で嫌で仕方なかった。 


 なんでもバランスが大事!  


そんなヒッピー的思想が変わるきっかけになったのが、iphoneとの出会い。


Facebookや各種サービスの進化っぷりは、まさに青天の霹靂で、自分が思い描く平和な世界の具現化に必要不可欠なツールだと気付いたのです。


 それ以降、毛嫌いしていた都会の暮らしやビジネスの世界にも興味をもち、右脳と左脳のバランス、デジタルとアナログ、ライフとワークのバランスなど常に中道を模索し実践してきました。


 コミュニティマネージャーの仕事 


 サイハテ村の住人になったのは2015年4月、「お好きにどうぞ」で新しい共同体の形を模索するサイハテ村は、自分のスキルを試す最高の場所でした。


それぞれのポテンシャルを引き出し、コミュニティとしての成長をサポートすることはとてもやりがいのある仕事です。 コミュニティの運営やプランニング、住人やゲストとの円滑なコミュニケーション、ブランディングやマーケティングに沿ったメディア戦略などが主な仕事ですが、様々なプロジェクトに関われることがコミュニティマネージャーの魅力だと思います。


 大事なのはホスピタリティの精神!


 そして、大事なコミュニティマネージャーの素質とは、「どれだけ相手の気持ちになって考えることができるか?」というホスピタリティの精神にあると思います。 


 相手がどんな事を考え、何を具現化したいのかを共に考えながら、コミュニティとしてのバランスや相乗効果のある関係性を築いていく。そして、リーダーのように相手を引っ張っていくのではなく、励まし背中を押していくような存在である事が大事だと考えています。 


 今後は会社組織やヒエラルキー型の組織形態ではないサイハテ村で、暮らしをベースにしたホラクラシー型の組織においてコミュニティマネージャーの役割や可能性をさらに掘り下げていき、場を活性化させられるような技術の確立、人材の育成などにも力を注いでいきたいと思います! 今後はコミュニティマネージャーの視点でサイハテ村の暮らしっぷりや、情報の共有、コミュニケーション術などを発信していくので応援お願いします!

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